どうも。AsuAです💪
今日は私が資格を持っている『歯科技工士』を10年つづけ歯科業界での経験をもとにいい歯科医院、わるい歯科医院についての記事を書いていこうと思います。
- 歯科医院とは?
- どんな治療をするところ?
- 保健治療、自費治療とは?
歯科医院とは?
歯または歯に関連した組織に関する疾患を扱う診療科のことをさします。基本的にはお口の中のことの専門です。虫歯、歯周病などを治療して銀歯やオールセラミック(補綴物)や入れ歯(デンチャー)を作り入れてくれます。現在全国で歯科医院の数が約68000件あり、コンビニ並にあることが分かっています。
どんな治療をするところ?
虫歯の治療(詰め物、被せ物)、歯の痛みの治療、歯並びや見た目の改善、歯茎や口臭の治療、歯を抜く治療、抜いた後の治療などがあります。
全ての歯科医院が全ての治療を完璧にできるかと言われるとそうではありません。歯科医院の先生の専門分野がそれぞれなので得意不得意があるということを覚えておきましょう。
保健治療、自費治療とは?
保健治療は、健康保険が使える治療のことです。患者さんの負担は治療費の3割以内と、少ない負担で治療を受けることができます。保険治療は、日本の国が定める制度であり、一定水準の治療を受けることができます。またどこの歯科医院で治療を受けても費用は同じです。
自費治療とは理想的な治療を目指したものです。保険治療と違い、細かなルールや制限がないため、最善な方法で治療を受けることができ、多くのメリットがあります。より精密な型をとり、補綴物の種類に応じて専門的な技術を持つ歯科技工士により制作するため、オールセラミックやジルコニアなどの最先端の補綴物を装着することができます。耐久性に優れ、汚れがつきにくいため、悪くなりにくいです。天然歯同様の見た目で、変色もしない。以上のように自費治療は、高性能の材料を使用できて、高品質のものを装着することができるため、治療効果が高く、患者さんにとってベストな治療を行えます。当然いい材料、技術を要するため費用が高額となります。
- わるい歯科医院の特徴
- いい歯科医院の特徴
わるい歯科医院の特徴
- 治療の説明をしない
- いつも患者がいない
- 歯をすぐ抜く
- 治療が痛い
- 病院内が汚い
このような歯科医院まだまだ沢山あります。時代は進化しているので、自分の歯を出来るだけ残す治療、説明義務、痛みのない治療、衛生面を気を使えないのであれば必然的に患者さんは減っていきます。
いい歯科医院の特徴
- 治療の説明をしっかりする
- 症状の原因を追求してくれる
- 予防に力を入れている
- 医院内がきれい
- ホームページがある
今から自分がどんな治療をしていくのか、なぜその症状が出てきたのかを説明、相談に乗ってくれるとかなり安心感があります。カウンセリングルームをもうけている医院も少なくありません。さらに予防(ブラッシング指導など)口腔ケアに力を入れている医院だといい歯ブラシ、歯磨き粉など教えてくれます。衛生的でホームページがあってどんな医院かがすぐわかるのも一つのポイントになります。
まとめ
上記にあげたことがすべてではありませんが、この記事を読んでいただけた方の一つの目安になればと思います。
歯科技工士をしていたころ取引をしていた歯科医院の先生に言われたことが、『患者の歯だけでなく体の全体を見なきゃ歯は治療できないよ』この言葉が今でも心に残っています。私にとっての1番はこの先生の病院です。
皆さんも自分の歯を守るために自分にとっての『いい歯科医院』が見つかるといいですね!
それでは!
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